送り出し機関とは

送り出し機関とは

送り出し機関とは、技能実習生を日本へ送り出す海外の団体や企業のことですが、簡単ですが分かりやすいように紹介させて頂きます。
送り出し機関は海外や日本で実習をしたい方達を募集して、海外や日本の仕事先へ送客する機関のことをいいます。　技能実習生を募集している海外や日本の企業様や監理団体様と条件面で合致をし契約をすることで、海外や日本へ現地から人を送り出します。
現在では以下の14か国が参加しております。
中国、ベトナム、カンボジア、インド、フィリピン、ラオス、モンゴル、バングラディッシュ、スリランカ、ミャンマー、ブータン、ウズベキスタン、パキスタン、タイ、インドネシアです。
日本の政府はその14か国の国からJITCOが認定した送り出し機関を紹介してくれているので、日本の監理団体様はその認定された海外送り出し機関の中から、共同したい機関と契約をするように推奨しています。
送り出し機関は政府が認定している団体以外も数多く存在するのですが、これまでも様々なトラブルがあったため推奨していません。政府が認定している送り出し機関を利用すれば、紹介料など金銭が発生することもないですし、不正があった場合でも政府が対応してくれるため、安心なのです。
弊社も日本の技能実習制度に参加しているJITCOが認定しているミャンマーの送り出し機関 です。また弊社はJITCOだけではなく、OTITでも認定されていることを以下のPDFから確認頂けます。

ミャンマー政府公認送り出し機関リスト
https://www.otit.go.jp/files/user/docs/200817-5.pdf
※URLを開いて出たリストの４頁目の№30に記載されています。