Famous place in Myanmar Innlay Lake

ASEAN加盟国のミャンマーは、135の民族から成り立つ共和国です。人口は5,560万人を超え、国土は日本の1.8倍の広さを持っています。

首都はネピドーですが、旧首都のヤンゴン(旧ラングーン)が、ミャンマーの玄関口として最も栄えています。国民の約90%が敬虔な仏教徒で、国民の多くが親日家であることが特徴です。


目安は日本円の1/10

為替レートは1円=14MMK(ミャンマーチャット)ですが、大凡で日本円の1/10とお考えいただければ簡単です。
都市部での大卒レベルの給与が200,000~300,000MMKです。他国言語(例えば日本語)が日常会話レベルになっていると、その外国企業で500,000MMK以上の給与が得られます。
しかし、それ以上に稼ぐには経験を積み転職を繰り返すしかありません。また、住居費が異常に高く、一般的な家族が住む一か月の賃料が200,000MMKほどになり、これには一か月分の給与が必要となります。
その為に家族だけなく親戚も一緒に暮らすなどして、賃料のシェアをしています。農村部では更に収入が低いため、子だくさんの家ほど外に出稼ぎにだし、出稼ぎ先から現金を送ってもらい生活を成り立たせています。

街で見かける車の95%は日本の中古車です。
そんなところにも親日ぶりが垣間見えます。